富貴蘭

富貴蘭の満月という品種

最近若い人の中でも人気の高い「富貴蘭」ですが、なぜそんなにも愛好されるのでしょうか。
そもそも富貴蘭が愛好され始めたのは、江戸時代とされています。

当時の11代将軍徳川家斎がこよなく愛好したのが、この富貴蘭なのです。

 

 

その花姿といい、甘い香りといい、当時からとても人気がありました。
現代においても、その根強い人気はとどまることを知りません。

毎年のように新しい品種が生み出され、見るも美しい富貴蘭はとても人気があるのです。

 

 

 

その中でも「満月」という品種をみなさんはご存知でしょうか。
特徴としては、葉幅があり、その葉肉は厚い姫葉であり、そのことから「富貴殿」と夫婦品種といわれています。

 

 

     

 

 

「富貴殿」とは、富貴蘭の中でもその名の通り代表的な富貴蘭の品種であり、人気も高いものです。
そんな「富貴殿」と夫婦品種の「満月」は後冴えの黄大覆輪で、白く糊を引いたような感じであり、斑と緑の境目がはっきりしません。

 

 

 

3本立ちくらいの方が見栄えよく見えるのではないでしょうか。
夫婦品種である「富貴殿」とどちらが好きかは好みによるでしょう。

派手めのものは価格は安いのですが、どちらかというと育てるのも大変なので、さけたほうが無難でしょう。

 

 

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富貴蘭の品種「満月」
この「満月」という品種は、一般的に富貴蘭は小型のものが多いとされる中で、少し大型のものなのです。
富貴蘭の満月は最高の富貴蘭です。
富貴蘭(フウキラン)は、単子葉植物ラン科に属する、着生植物です。花が美しく、香りもよく、観賞用に栽培されてます。また、園芸品種もあります。
富貴蘭の満月とは
「満月」とは、富貴蘭の中でも姫葉をゆるりと抱えた、やや大型の風蘭なのです。